顧客データだけで顧客理解しようとしていませんか？〜これからの顧客理解に求められる「２軸のロイヤリティ」の考え方〜(アーカイブ配信)

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登壇企業様

書籍「コミュニティドリブン経営」出版記念セミナー

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本セミナーは、2024年8月23日 ~ 8月29日に開催された、導入企業4社をお招きした対談を一気見できるセミナーです。 SUBARU、カインズ、すかいらーく、タマチャンショップといった各業界のリーダー企業とAsobica 取締役CCO 小父内のクロストークを展開し、コミュニティ開設のきっかけ、コミュニティ運営のノウハウからコミュニティ活用事例のご紹介、さらにコミュニティ起点で生まれた顧客の声をどう事業施策に活かしているのかを深堀りいたします。各企業が考える「コミュニティドリブン経営（顧客中心経営）」とは？ぜひご覧ください！

第1部

所要時間 60分

UGCやファンの声を活用して自社製品の魅力を伝播！ SUBARUが実践するプロモーションの効果最大化施策

「安心・安全」という独自の強みを持つ自動車を販売する株式会社SUBARU。現在、SUBARUの車を愛する仲間が集うコミュニティサイト「スバ学」を運営しており、既存顧客との接点作りだけではなく新規顧客に向けたプロモーション施策においても本コミュニティを活用されています。本セミナーでは、顧客理解戦略におけるコミュニティ施策の立ち位置や、コミュニティ内で生まれたファンからのUGCをプロモーションに活用していくことで期待される効果について深掘ります！

株式会社SUBARU

国内営業本部マーケティング推進部宣伝課課長

安室敦史氏

株式会社SUBARU

国内営業本部マーケティング推進部宣伝課課長

安室敦史氏

営業職の後、宣伝課にてSUBARUデジタルマーケティングの礎を築く。 2019年より統合マーケティング基盤のリーダーとして現在に至る。デジタルマーケティングに関する数多くの講演に登壇。

第2部

所要時間 60分

〜ファンとの共創で成功した商品リニューアル・イベント企画〜オンラインを超えるつながりでブランド価値を共創するD2Cの新トレンド

自然食品をはじめとした「食」に関する様々な商品を提供しているタマチャンショップは、コミュニティサイト「タマリバ」を通じて、ファンとの交流を楽しみながら、商品の新しい味やパッケージのリニューアルに取り組んでいます。さらに、D2Cの枠を超えて、ファンと一緒にリアルイベントを創り上げるなど、様々な共創を実現。本セミナーでは「共創」のキーワードに焦点を当て、コミュニティを通じて生まれた事業成果をはじめ、取り組みに対するブランドとしての想いを伺います。

有限会社九南サービス

広報営業部

佐々木義和氏

有限会社九南サービス

広報営業部

佐々木義和氏

宮崎大学教育文化学部卒業後、宮崎県三股町役場に入庁。スポーツ振興に従事。休職し、2016年から2年間青年海外協力隊としてウガンダ共和国で水衛生分野の活動に従事。復職後は畜産振興に従事。2020年に有限会社九南サービスに入社。現在は、海外事業、広報などの業務に加えて、主担当としてコミュニティサイト「タマリバ」の運営に従事。

第3部

所要時間 60分

CX向上の秘訣は店舗とオンラインの顧客接点！商品・サービスの体験価値データから導き出すCX向上のポイント

小売業界では、店頭接点だけでなく、オンライン接点と組み合わせたさらなる顧客理解・CX向上施策を実践していく重要性が高まってきています。カインズ様は、その一取り組みとしてコミュニティサイト「CAINZ DIY Square」を運営、お客様との接点づくり・顧客解像度の向上を実践。本セミナーでは、そんなカインズ様がコミュニティを盛り上げるために意識してきたポイントや、コミュニティを通じて見えてきた新たな顧客像まで、様々な視点でご紹介します！

株式会社カインズ

イノベーション推進本部面白事業部　コミュニティプラットフォーム部 DIYコミュニティグループ　グループマネジャー

澁谷慶子氏

株式会社カインズ

イノベーション推進本部面白事業部　コミュニティプラットフォーム部 DIYコミュニティグループ　グループマネジャー

澁谷慶子氏

株式会社カインズに新卒入社。新入社員や新店舗のメンバー教育や、マーケティング部門にてPB商品のメディアプロモーションを経験したのち、カインズのコミュニティ「CAINZ DIY Square」の立ち上げに従事。現在はグループマネージャーとして、「CAINZ DIY Square」の企画・運営やカインズハンズ新宿店のワークショップ企画等を担当し、コンテンツマーケティングにも力を入れている。

第4部

所要時間 60分

しゃぶ葉ファンのアイデアが大人気の公式メニューに！ SNSでは分からない「お客様の深いインサイト」を活用した新商品開発の実践例

しゃぶ葉が運営するファンコミュニティ「おやさい学校しゃぶしゃ部」は、商品開発や販促施策における様々な共創施策に取り組んでいます。本セミナーでは、これまで実施されてきた共創施策の1つである、しゃぶしゃぶの新しい「だし」のメニュー開発プロジェクトをメインに深ぼっていきながら、ファンの声を起点とした商品開発の具体的なフローや実際に生まれた成果をご紹介。

株式会社すかいらーくホールディングス

マーケティング本部(メニュー･プロモ統括) しゃぶ葉開発チームリーダー

岡田智子氏

株式会社すかいらーくホールディングス

マーケティング本部(メニュー･プロモ統括) しゃぶ葉開発チームリーダー

岡田智子氏

株式会社すかいらーくホールディングス入社後、ファミリーレストラン「ジョナサン」開発チームリーダーとしてブランド開発・商品企画を担当。顧客データ分析、販売データ分析から機会点を抽出し、商品開発の戦略設計から店舗オペレーション設計、デザインのディレクション等を担当。 現在はしゃぶしゃぶ食べ放題「しゃぶ葉」開発チームリーダーとして、 商品企画・開発・販売プロモーションを一気通貫で統括し、ブランドを強くするマーケティングで事業の成長に注力している。

モデレーター

株式会社Asobica

取締役CCO

小父内信也

株式会社Asobica

取締役CCO

小父内信也

ファンマーケティング／コミュニティのスペシャリスト。2005年、大手電子機器メーカーへ入社。その後、中小企業診断士を取得。2010年、創業初期の名刺管理システムを提供するSansan株式会社に入社。全社MVPの受賞、最年少での幹部への昇格を経験。約7年のデータ化部門責任者を経て、名刺アプリEightのコミュニティマネージャーへ。2019年に株式会社Asobicaに取締役CCOとして参画。これまで約100社のファンコミュニティの立ち上げ、および支援に携わる。

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本書では、ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」を運営し、大手企業を中心に200社以上へのコミュニティ導入実績を持つ株式会社Asobica CCOである小父内信也（オブナイシンヤ）が、顧客と企業をつなぐコミュニティを形成する方法から、自社の顧客理解・育成・共創を通し、そこで得たデータやヒントを役立てて「ビジネスの壁」を突破する方法を紹介します。

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