ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」、投稿監視機能をローンチ
株式会社Asobica(本社所在地:東京都品川区、代表取締役CEO:今田 孝哉、以下「Asobica」)は、提供するロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」において、投稿監視機能を導入したことをお知らせします。
ファンコミュニティの特性と課題
昨今、顧客理解の手法のひとつとして、企業やブランドが自社コミュニティのロイヤル顧客に向けて行う「コミュニティ・マーケティング」が注目されています。 *1 コミュニティが注目されている理由として以下が挙げられます。
①売上の約8割がロイヤル顧客によるものである点
②スマートフォンの普及による情報均一化とそれによる競争激化・差別化が難しくなったこと(情緒的価値へのシフト)
③LTV最大化に向けたリソースの最適配分(サブスクリプションサービス・SaaSの台頭)
企業のオンラインコミュニティでは、一方向の発信ではなく、ユーザーと双方向のコミュニケーションをとることができ、顧客の声・インサイトの理解や、コミュニティを通じて商品やサービスの体験シーンを共創するなど、顧客体験を加速することが可能です。
しかしながら、ユーザーが自由にコンテンツを投稿できるという特性上、炎上や企業の信用やブランド価値が低下してしまうリスクを被る場合があります。それらを未然に防ぐ、または被害を最速で最小限に抑えるために必要な機能として今回の機能リリースに至りました。
*1 広告朝日「ファンマーケティング 共感とつながりを生むマーケティング手法 ファンを大切にする企業だけが勝ち残る」 https://adv.asahi.com/marketing/knowledge/14833121
投稿監視機能とは
投稿監視機能は、「coorum」を活用したオンラインコミュニティ内の投稿やコメント、アップロードされた画像を、リアルタイムで一覧を確認・管理ができ、投稿後の監視をより効率的に行うことができます。さらに、投稿やコメントをすぐ公開せずに、一度投稿監視画面で企業担当者の確認を挟み、公開することができる投稿審査機能も追加で活用することができます。
「投稿監視機能」の活用により期待される効果
これまでコミュニティ内の投稿について管理画面やサービス画面を目視で確認していたモニタリング業務を、監視に特化した画面を利用することで、効率的かつ正確に行うことができます。
また、投稿監視機能を活用することにより、ユーザー体験や企業価値を損なう投稿を未然に防ぐことができ、より安全なコミュニティ運営の実現が可能になりました。
Asobicaは、すべての企業において「顧客中心の経営をスタンダードにする」ことを目指し、ロイヤル顧客向けプラットフォーム「coorum」を通じて、企業のオンラインコミュニティの運営からロイヤル顧客のデータ分析までをサポートしています。今回の投稿監視機能リリースにより、コンテンツのモニタリング業務の効率化が可能になり、オンラインコミュニティにおけるコンテンツをより健全な状態に保ち、より良いユーザー体験を提供できるよう「coorum」の価値向上に取り組んで参ります。
coorum(コーラム)について
「coorum(コーラム)」は、コミュニティ運営から顧客分析までをワンストップで行い、ロイヤル顧客を起点としたマーケティング・事業戦略を実現するロイヤル顧客プラットフォームです。
顧客との継続的な接点を作るコミュニティで顧客ロイヤリティの向上だけでなく、お客様の声の収集や顧客インサイトの分析が可能となっており、マーケティング・PR・商品開発など事業の意思決定にお客様の声やインサイトを反映することで事業成長を支援します。
coorum(コーラム) HP:https://coorum.jp/
すぐ分かる!ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」サービス紹介資料:https://coorum.jp/document_requests/
【株式会社Asobica 会社概要】
会社名:株式会社Asobica
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-27-3 A-PLACE五反田ビル9F
代表者:代表取締役CEO 今田孝哉
会社HP:https://asobica.co.jp
運営メディア:https://coorum.jp/cxin/
【本プレスリリースに関してのお問い合わせ先】
株式会社Asobica
広報PR 野内(やない)
mail : info@asobica.co.jp